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ダウ理論とトレンドの定義

      2016/08/31

3D illustration of red arrow shooting up and breaking through a white floor.

今回はチャールズ・ダウのトレード手法、ダウ理論について記事にしていきたいと思います。

 

ダウ理論は6つの基本原則があると言われています。

1.平均はすべての事象を織り込む

2.トレンドには3種類ある

3.主要トレンドは3段階からなる

4.平均は相互に確認されなければならない

5.トレンドは出来高でも確認されなければならない

6.トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

 

チャートを監視して常に意識するのは、やはり6番目ですね。

トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する」とあります。

要はトレンドが継続している間は、トレンドの波に逆らってはいけませんよ、ということです。

トレンド継続中はうまくトレンドの波にのって、利を伸ばすことを考えましょう。

 

ではトレンドって何?トレンドの定義とは何?ということを解説していきます。

かなり初歩的なことで、知っていて当たり前と思うでしょう。

でも、ダウ理論にもとづいた考え方は世界中の人が意識しています。

下手にインジケーターに頼るよりも、こういった多くの市場参加者が意識しているものを優先したほうが良いです。

上昇トレンド

図をみると、山と谷が形成されているのがわかると思います。

高値を切り上げて、安値を切り上げている状態です。

これが上昇トレンド。下降トレンドはこれと逆になります。

 

実際のチャートではトレンドができているのか、サポート・レジスタンスのラインに価格が接近していないか。

こういったことを意識して、現在の相場がどういう状況かを把握していきます。

このようなトレンドや価格の上下運動は、短期足から長期足までいたるところで発生しています。

短期な足ほどノイズな動き、長期足になるほどテクニカル的に機能しやすいと覚えてください。

環境認識で価格の動きを追っていくときは、ダウ理論のトレンドの動きを見て現在の相場状況はどうなのかを判断していきます。

前回のマルチタイムフレーム分析記事も参考にしてください。

 - トレードの基礎知識