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ダブルトップの見方と正しい相場判断の方法

      2017/06/11

ダブルトップ

ここでは主にダブルトップについて解説していきます。

ダブルボトムは単純にダブルトップの逆と考えてください。

 

相場を把握するのに、トレンドの山と谷を追っていきます。トレンドが継続できずに崩れる局面で出現するチャートパターンです。

リトレースメントのようなトレンド継続中の押し目や戻りとは違って、ダブルトップやダブルボトムの出現はトレンドの転換を示唆するものになります。

3種類ダブルトップの画像貼り付けます。

同じダブルトップでも、細かくみていくと意味合いが違ってくるので、まだ相場を見る目が慣れていない場合はよく確認してください。

ダブルトップ

どうでしょうか。この局面でどういった認識をしますか?

図の現在価格はダブルトップが完成してネックラインでの局面と仮定します。

 

ポイントは山2つの右側、青丸の山が重要になります。ここをどう判断するかで大きく差が出てしまいます。

①は左側の山よりも右側の山の方が高くなっており、そこから価格がネックラインまで落ちてきてダブルトップが完成。このときはまだ、上昇トレンドが継続と判断できるので買っていきたいと考えています。

 

②は2つの山と山が同じくらいの高さになっています。左側の山を右側の山が越えることができずに、上昇トレンドが継続できなかったパターンですね。教科書によく載っているのがこれ。ネックラインを抜けてきたら売りと考えられるものです。

 

③は左側の山より右側の山が下がっている状態です。これも上昇トレンドが継続できなかったパターンです。このケースはネックラインを抜けていくと下降トレンドにもなります。②より根拠としては売っていきたいですね。

 

 

ここで3つのダブルトップが完成したパターンを紹介しましたが、このチャートパターンが完成する前も大事だと理解してください。

リアルトレードでは、この波形ができる前の思考プロセスも問われます。

例えば、2点目の山で高値を更新できなかった。トレンドが終焉に近づいてきたら、無理してエントリーすると危ないと察知できるわけです。

相場を理解していればこういう判断ができるわけです。

トレンドの勢いが弱くなってきたら、こうしようと準備しておくことが大切になります。

「よし!ダブルトップを探してやるぞ」とかではないです。

しっかりと意味を理解しておく必要があります。

 

そしてチャートを見る目、経験や知識が備われば良いトレーダーになれるはずです。

参考にしてください。

 

 

 

 

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