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カップアンドハンドルと参加者の心理

      2017/06/18

カップアンドハンドル&

テクニカル編の記事になります。

コーヒーカップのような形をした、カップアンドハンドルというチャートパターンです。

よく出現する波形なので無視はできません。

こういった波形の背景を考えていくことによって、トレードが上達していくはずです。

買いポジションを持っている人、売りポジションを持っている人、待ち構えているいる人。

この局面で、大衆心理はどう反映するのかを考察します。

これが市場心理を理解するということです。

 

カップ&ハンドルの図を貼り付けます。

カップアンドハンドル&

A点を下降していき、B点まで価格が戻してきた図です。

・Aでロングした人は、価格が下降していき失敗したと思い、耐えてBまで戻ってきて「ほっと」して建値決済したい。

・Aでショートした人は、最初は良かったがBまで戻したことによって、損をしたくない損益ゼロで逃げたいと思っている。あるいは好調に下げていったのと同時に、建値にストップを移動したとも考えられる。

・Aでショートできなかった人、新規で待ち構えている人はAのラインに再び価格が戻ったら入りたいと思っている。

 

このようにBまで価格をもどしてきたレジスタンスは、みんなが注目して意識しているということになります。

その後ですね。図の赤の矢印の方向に売って(左の図)いくのか。買って(右の図)いくのかという話しです。

まず最初の時点では、売り目線ですね。(左の図)

そして、明確にレジスタンスを抜けたら、買い目線になります。(右の図)

 

ちなみにカップ&ハンドルをひっくり返した、逆のチャートパターンも意味は同じなので仕掛けていくのは良いですね。

カップ&ハンドル

 

 

この場合はサポートをロングする。

あるいは、ロングできずにサポートを明確に抜けたら戻りをショートするというやり方です。

単純に逆のパターンですね。

 

色々なところでよく見かけるパターンなので、探してみてください。

トレードのコツは、根拠を考えることです。

「このパターンを見つけたからOK」ではなく、背景をみて根拠のあるトレードプランを立てることです。

そうすることによって、少しずつ良いトレーダーになっていきます。

 

 

 

 

 - テクニカル